こんにちは、広報チームのYukorinでございます。
月は少しずれましたが、「育休を考える日」(9月19日)にちなんで、ミクレニティでも育休についてもっと考えていこうと思います。
ミクレニティはSESなど客先常駐の業務が多いため、育休については、クライアントと社員の双方に負担がかからないよう、会社の体制をしっかり整えなければならないと考えているからです。
今回は、ミクレニティの現在の育休に対する姿勢や行動など、現段階ではどうなっているのかを知っていただくために、育休について実際にミクレニティで働くメンバーに取材を行いましたので公開いたします!
―本日は育休について色々お話を聞きたいなと思うので、どうぞよろしくお願いします!
それではまず、みなさまの簡単なプロフィールを紹介させていただきます。
C.Bさん: はい、私は夫婦それぞれの育休期間、保育園の入園時期の話し合いはしました。
また、育休中の過ごし方(24時間シフト制で育児していたので、そのシフトの組み方など)についても話し合いました。
Y.Tさん:そうですね、私は二度目の育休ということもあり、特に細かな話し合いはしていませんが、保育園の送迎担当のことくらいは話しました。
Y.Hさん:育休の「期間」に関しては、夫婦でどのぐらい取ろうかという話はしました。
引っ越しもあったので、なるべく長く取ろうとは話し合いましたが、私が営業ということもあり、なるべく仕事にすぐ戻れるような状態にしたかったので、自分の中で復帰にも丁度良い期間、それが2か月でした。
C.Bさん:うちは半々です。送迎も毎日送りか迎えのどちらかをやります。特に担当は決めずに、片方がご飯を作っている間に片方はお風呂の準備、片方が風呂掃除をしている間に片方は寝かしつけをするといった感じです。
Y.Tさん:うちは保育園の送りは夫で、お迎えは私がしています。料理は在宅勤務の時だけ夫で、買い出しなどは休日しか行かないです。あと、おもちゃの片付けとかは夫がやっています!
Y.Hさん:家事分担に関しては、料理に関しては妻ですが、その他の洗濯やお掃除などは基本的に自分が中心でやっています。どうしても育児全般で妻がやることが多くなるので。
C.Bさん:そうですね、平日の流れのルーチン化と体力の配分!そして、フルリモート勤務。でしょうか。
Y.Tさん:私は、自分の時間を捻出するためには、「取捨選択」が大事だと感じました。色んなことを諦める!食事はいちから手作りを諦める!洗濯物の外干しを諦める!オシャレな観葉植物を諦める!
Y.Hさん: 自分は営業なので、9時から17時半の就業時間内は保育園の時間と重なるので特に問題はないのですが、17時半以降にどうしても営業で対応しなければいけないことも発生するんです。
そういう時は、基本的に子供が帰ってきたタイミングでは育児を優先して、育児や家庭のことを終えた後に仕事をまた再開するなど、 休憩を長く取るじゃないですけど、働く時間をちょっとずらして仕事するようにはしています。
なるべく子供と接する時間を多くして、落ち着いたら夜に自分の中で終わらせたい仕事を切りがいい所までする、その様にしています。
育児って突発的なイベントとかも起きるので、クライアント対応が必要な仕事だと、なかなか育児参加や育休が取り辛かったりするとは思うので、ちょっとその辺が参考になったらいいなと、個人的には思いました。
C.Bさん:うちは運よく途中入園できる保育園が近所にあったので、ラッキーでした。私は実家が遠方のため祖父母を頼れないので、夫婦と保育園だけで生活が成り立ってます。
Y.Tさん:保育園は無事に入園できました。私はとにかく夫が協力的ですごく助かっています!
Y.Hさん:うちは子供が1歳になるまでは、保育園に入園させる予定はなかったです。
当時は妻の実家に住んでいたこともあって、義母がすごく育児に協力的でした。食事に関しては、それはもう100%義母が作ってくれていました。僕も妻もすごく感謝しています。
C.Bさん:そうですね、育児と仕事の体力配分を誤ると辛いです。あと、急な体調不良でのお迎え要請があると仕事が止まるので、これもなかなか大変です。
Y.Tさん:私は、突然の体調不良により仕事に穴をあけるとき。やはり、申し訳ない気持ちになりますね。。
あと、育児寄りの大変さになりますが、子供を迎えに行っても思い通り動かない(さっと帰らないとか)ので疲労困憊になる時や、保育園は親同士のコミュニケーションがとりづらいので、子供がトラブったときに精神的に疲れて大変さを感じます。
Y.Hさん:分かります、すごく大変ですよね。。これも多分あるあるだと思うんですけど、夜って基本的に自分のタイミングで起きる以外は無かったと思うんですけど、子供が小さいと何度も夜泣きで起こされて、睡眠の質が下がった状態で仕事に臨むっていうのが割と大変だったかなっていう。
特にその頃はコロナ禍だったんで、睡眠が短いなかでの在宅勤務でどうしても睡魔に襲われる、という戦いを毎日してました。
C.Bさん:現在進行形で育児が大変なので、なかなか思いつかないですね。。Happyなエピソードというか、育児から解放される時間=仕事があるのはとても大事な事だと思っています!
Y.Tさん:そうだな〜仕事に絡まない友人ができました。
あとすごく個人的な感覚になりますが、ママ友と話をしていて、夫の愚痴は専業ママのほうが多く言ってる気がするので、もしかしたらお互い働いてる方が、育児も仕事も両方の大変さが理解できるのかもって思いました。
Y.Hさん:自分は仕事終わってからの子供と一緒にいられる時間というものがすごく幸せに感じます。
C.Bさん:育休の取りにくさは特に感じませんでした。というか、取らないと誰が育児するんだって思います(笑)。ただ、私は客先常駐という働き方なので、育休明けに同じ現場に復帰できるのか別の現場に異動するのかという不安はありました。
Y.Tさん:育休を取ることに対して理解を示してくれた周りのみんなに感謝しています。
Y.Hさん:自分は営業なので、最初は育休取れるのかなって不安は正直ありました。
ただ会社側に育休を取りたいということを相談したら、快く承諾をしてくれて。最初は取りづらいのかなとは思ってたんですけど、意外と会社が寛容に受け止めてくれました。
Y.Hさん:うちの会社が、基本的に客先に出向しているパターンなので、自分の場合、内勤者として働いているっていうところもあって、取りやすい環境ではあったのかなとは思います。あとは自分以外に3人ほど営業としてサポートしてくれるメンバーがいたので、取りやすい形ではありました。
C.Bさん:はい、手厚いサポートがありました!!おかげであまり何も考えずに産休に入って、現在も復帰できました。本当に感謝しています。
Y.Tさん:同じくですが、引継ぎなど含め、親身に考えてくれました!
Y.Hさん:はい!ちょうど育休を取ろうとした時に法改正のタイミングでもあったので、法改正後のこうなるよっていう資料だったりを事前にアナウンスもらっていて。復帰のすり合わせのミーティングとかも、事前と直前で2回ほどサポートしてもらいました。
あとは書類関係で提出しなきゃいけないものとか、健康保険や扶養とか、何から手をつければいいかわからなかったので、人事の方がすごく協力的にサポートしてくれたのが印象に残っています。