こんにちは、ミクミク広報・PRチームのUKでございます。
私たちミクレニティは、昨年からSDGsへの取り組みとして、自分たちでもできる事!として、地域の清掃活動を定期的に行なっています。
具体的に、行っている活動としては、少人数で日本橋オフィス周辺の小掃除「ミクミク小掃除大作戦~The 日本橋 Job」を行っています。
こちらの小掃除は毎月行っており、その様子は環境活動サイト「BLUE SHIP」に毎月更新で掲載しています。
またそのほかにも、年に一度の大掛かりな清掃活動として、社員全員から参加者を募って、もう少し広い範囲での一斉清掃活動も行っています。
ちなみに、昨年は旧オフィスがあった神田に恩返しをするため、千代田区の一斉清掃活動に参加いたしました。
そこで、今回はミクレニティの年に一度の大掛かりな地域清掃活動、2024年の一斉清掃活動の様子を共有したいと思います。
さて、今年の一斉清掃活動ですが、やはりいつもお世話になっているミクレニティオフィスがある場所、中央区の日本橋(といっても日本橋はかなり広いので、馬喰横山のあたり)を清掃することになりました。
そして、肝心の清掃活動を行う日ですが、右葉曲折を経て、実行日はわかりやすく5月30日「ごみゼロの日」に行うことに決定しました。
ごみゼロの日とは、ごみをゼロ!という語呂合わせで、毎年5月30日に制定されています。
元々は、愛知県豊橋市で始まった市民の呼びかけのようでして、「ゴミを拾うことでゴミを捨てない心を育む」ことを目的とした、官民一体となり広がった活動であるとされています。
もともと、市民の呼びかけから始まった活動が国に認められたという素敵な活動♪
「ゴミを拾うことでゴミを捨てない心を育む」というのがとても共感できます!
環境省にもごみゼロの日の詳しい由来が書いてあるので、下記ご参照ください。
―環境省 エコジンVol.70より”
さて、今年も始まりました、2024年のミクレニティ一斉清掃。
今年は昨年の神田とは異なり、ミクレニティの現オフィスがある中央区日本橋に恩返しをすべく、参加スタッフ達で一斉清掃を行うこととなりました。
ミクレニティのコーポレートカラーと似たような、真っ青なトングを環境活動サイト「BLUE SHIP」さんから大量にいただいたので、みんな少しテンションが高めです!
ちなみに、めっちゃ可愛いスヌーピーの軍手もBLUE SHIPさんからいただきましたが、こちらは数が少ないため毎回じゃんけんで勝った人が使うことになってます!
さあ、オフィスを出発して、ゴミ拾いスタートです!
このあたりの街道は普段からよく歩いている場所でもあるので、みんな道に迷う事もなくスムーズにゴミ拾いを行なっていきます。
前回もそうでしたが、今回もタバコの吸い殻が本当に多いなと感じました。歩きタバコ、ダメ、ゼッタイ!
あとは空き缶やなぜこんなものを捨てたのか!という物も落ちてたりしました。
この日は気温も高かったので、みんな汗だくでゴミを拾っていきます。
途中、たまたま自転車で通りかかった大伝馬町会の会長様がミクレニティの清掃活動を見てくれていたようで、町を代表して熱く応援していただきました。
(暑いなか応援していただき、本当にありがとうございます!)
そうしてこうして、色々な出来事に遭遇しつつも、着々とゴミを拾い集めていきます。
途中、日差しが暑すぎたので、おそろいの帽子を作っておけばよかったなあと思いました。春夏の長時間のゴミ拾いには帽子が必要なようです。いまさら学びました。
ゴミ拾いを始めてからだいたい1時間ほど経ちました。
そろそろ活動終了時間のため、みんな一箇所に集まり始めて、オフィス帰還を開始。
帰り道は一、通った道でしたが、念のため、もう一度ゴミが無いかチェックしながら帰りました。
今回はオフィス街のため、道も比較的綺麗な印象でしたが、それでもゴミ袋が3つほどのゴミを拾って帰りました。内訳は半分がタバコの吸い殻で、通路にも植木にもかなりの量が落ちていました。
たくさんのゴミを拾うことにより達成感もありましたが、今回のゴミぜろの日の目的でもある「ゴミを拾うことでゴミを捨てない心を育む」という事を大いに実感できた清掃活動でもありました。
そして、最後に恒例のオフィス前で記念写真☆
今回もみんな怪我もなく無事に終了して本当に良かったです。
そして、仕事に戻る前の各自のモグモグタイム用のおやつですが、今回はおむすび屋さんでおむすびを買って帰りました♪
ちなみに、今回も遠方から参加してくれたメンバーがいて、我々のゴミ拾いと同時刻に家の近くのゴミ拾いやビーチクリーン活動などを行いました。
今回はSDGsへの取り組みとして、大勢で一斉清掃活動を行いましたが、ミクレニティとしては今後も少数での毎月の小掃除なども継続出来る限り継続していく次第です。
そして、日本橋という地域に貢献できたこと、清掃という行為により清々しい気持ちになれたこと、自分達の存在意義を感じ、ミクレニティらしさも感じることが出来た活動になりました。
もちろんですが、これで終わることなく、自分達で出来ることを無理せず継続的に活動し、私たちなりのSDGsへ取り組みを継続していこうと考えております。
編集:ミクミク広報・PRチーム
執筆:UK