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ミクレニティ プレスルーム - ストーリー

地域貢献とSDGsへの第一歩!千代田区一斉清掃に参加

  • ストーリー

ミクレニティ、CSR活動の一環としてSDGsへ取り組む

―少し真面目な話にはなるのですが、、

私たちミクレニティは企業による社会貢献、いわゆるCSR活動として自分達にも何か取り組める事がないかを考えていました。
その理由は、弊社は「ミクレ二ティ」として人類と社会の発展に貢献することを企業理念としているからです。

とはいえ、その活動自体が社員の負担になっては本末転倒になってしまうので、実際にできる範囲で、かつそこまで社員の負担にならずに持続的に行えることを模索していました。少しかっこいい言い方をすると、サステナブルな活動ですね!

そして、いろいろ話し合いを経て、私たちミクレニティはCSR活動の一環として、SDGs(持続可能な開発目標)へ取り組むことにしました。

SDGsが目標としてわかりやすかったということもありますが、その中でも割と取り組みやすい目標である、目標の11(住み続けられるまちづくりを)や目標の12(つくる責任、つかう責任)などからやってみよう!と。

SDGsの目標たち。17まで存在する。

SDGsの目標たち。17まで存在する。

そして、地域貢献活動へ

そのようなことから、私たちはまずは身近な活動からはじめようとなり、お世話になった街への感謝もこめて、千代田区一斉清掃に参加してSDGsに取り組むという流れになりました。

ちなみに、この「SDGsに取り組むぞ!」から「千代田区一斉清掃に参加する!」の間に起こった出来事については、下記のストーリーにて公表しておりますので、こちらをぜひご覧ください。少しだけつながりが理解しやすくなると思います。

会社初のSDGsへの取り組み第一歩。清掃活動を行うまで

―はじまりは営業マネージャーYさんのひとことから

営業マネージャーYさんの後ろ姿。

営業マネージャーYさんの後ろ姿。

千代田区の一斉清掃に参加することになったきっかけは営業のYさんからの「神田に恩返しをしよう」というひとことでした。その一言により、とにかくお世話になった地域の清掃活動を行うという事が決まりました。

ー地域を清掃するにあたり、いろいろと調べていく

ミクレニティは企業での地域の清掃活動という経験がなかったので、そもそも街の清掃を行うのにも許可が必要なのではないかという議論になり、お世話になった神田オフィスがあった千代田区の清掃について片っ端から調べることにしました。

そして、調べていくうちに6月6日に『千代田区一斉清掃』なるものが実施されることを知りました。ちょうど、参加団体の募集も3日前から掲載されていたので、これに参加しよう!という事になりました。

ミクレニティ初の地域貢献活動

ー千代田区役所へ一斉清掃について問合せる

まずは千代田区役所に一斉清掃について相談してみました。実はこの時(4月)はまだ千代田区にオフィスはありましたが、6月にはお隣の中央区に引越しすることが決まっていたため、実際に一斉清掃が行われる6月6日は中央区にミクレニティのオフィスがある状態でした。

一斉清掃のゴミ出しは専用のシールを使ってゴミ出しをするため、オフィスの移転があること、開催日が移転後だけど神田にはお世話になったので清掃に参加したい旨を伝えたところ、担当者から明日また折り返しご連絡しますといただきました。

ー千代田区の担当者より折り返しの連絡がくる

翌日、担当者の方から丁寧なご連絡がきました。曰く、引っ越しても参加することはもちろんOKですが、事業所が千代田区ではない場合、ゴミの回収ができないため自分達で持ち帰りをお願いしたいとのこと。

もちろん、持ち帰りでOKなのですぐに申込む事にしました。

申し込み方法は、「一斉清掃の実施計画書」などを提出すること、そして、清掃活動終了後は「実施報告書」を提出すること。ついでに、清掃用具(トング、たすき)も借りる事ができるようなので、そちらもお借りする事にしました。

こうして、無事に「千代田区一斉清掃」への参加申し込みは完了したのでした。

千代田区一斉清掃の参加メンバーを社内から募る

さて、参加申し込みは無事に完了したので、次はゴミ拾いに当日参加をしてくれるメンバーを募集することに。ミクレニティではイベント参加やアイデアなど企画募集をする際は、社内SNSで全社員にお知らせすることになっています。

社内SNSにて参加者メンバーを募る

社内SNSにて参加者メンバーを募る

そして、たくさん集まってくれると良いなと願いを込めてSNSに投稿、この日は寝ました。
これ以降、5月はオフィス移転の引越があり、恐ろしくバタバタと時間だけが過ぎていきました。

そして、一斉清掃の前日になり、清掃用具(トング、たすき)を区役所へ取りに行き、明日の本番に備えました。

6月6日「春の千代田区一斉清掃」当日。ゴミを拾うぞー!

ー当日の朝9時前

新しく引越した先の小伝馬町の新オフィスへメンバーが続々と集合していきます。
この時間はまだそこまで暑く無かったため、ゴミ拾いをするにはちょうど良い気候に思えました。

ー9時ジャスト。新オフィスを出発

出発前、まだまだ元気な参加メンバーたち。

出発前、まだまだ元気な参加メンバーたち。

参加メンバー全員がミクTシャツに着替えてオフィスを出発。汗をかく前にみんなでオフィスがあるビルの前で出発の記念写真!

朝イチだからかいつものことなのか、、、テンションは上々ですwww
このあとは歩いて旧オフィスのある神田須田町へ向かいます。

ー9時20分。神田須田町の旧オフィス前に到着。

神田須田町の旧オフィス前にて。

神田須田町の旧オフィス前にて。

20分近く歩いて旧オフィス前にやってきました。
まだ引越から2週間も経っていないのに、「いやーこの場所はしっくりくるね〜」とか「なんか昔(2週間前)に比べてこの辺りも変わったよね!」とか、懐かしいオフィス前でみんなしみじみしていたので、旧オフィス前でも記念写を撮ることにしましたwww

さあ、いよいよ一斉清掃。ゴミ拾いスタート!

一斉清掃開始直後、まだ段取りとかが上手くいかず、ややギクシャクした動き。

一斉清掃開始直後、まだ段取りとかが上手くいかず、ややギクシャクした動き。

安全のためビニール手袋をして、千代田区にお借りしたトング5本を男性陣、たすきとゴミ袋を持つ担当を女性陣で担当していざゴミ拾い開始!

(ちなみに清掃当日に沖縄滞在となった参加メンバーがいたため、そちらは同時刻に現地でビーチクリーンを行うことにしました!)

当日は沖縄に滞在していたメンバーは、同時刻にビーチクリーン活動を!

当日は沖縄に滞在していたメンバーは、同時刻にビーチクリーン活動を!

植えこみの中にお菓子の包み紙やペットボトルが落ちていたり、よくわからない謎ゴミがあったりと様々なゴミ達がいらっしゃいましたが、やはり一番多かったのは道端のタバコの吸い殻。あらゆる隙間にタバコの吸い殻。右も左もタバコの吸い殻。

当たり前ですが、タバコのポイ捨ては本当に良く無い!と改めて考えさせられました。
改めてこういう気づきが出来るところも、清掃活動の良いところだなと思います。

あとは、タバコ以外だと捨てたらダメじゃない的なマナー違反のゴミも多かった気がします。

だんだんゴミ拾いに慣れ、どんどん要領が良くなる

だいぶゴミ拾いにも慣れてきて、明らかにゴミを拾うスピードが早くなってきました。

だいぶゴミ拾いにも慣れてきて、明らかにゴミを拾うスピードが早くなってきました。

不思議なものでゴミ拾いをしているうちに、どんどんゴミ拾いスキルが進化していくのを実感しました。明らかに最初よりゴミを見つけるのも拾うのもスピードが早くなっているのです。

意外なことにみんな思っていた以上にゴミ拾いに真剣に取り組み始め、途中でトングじゃ取りずらい!とビニール手袋をした手で直接拾いだすメンバーも現れるほどでした。

そして、旧オフィス前にある五差路の途中にある三角州?になったところの植え込みに大量のごみが溜まっている場所を発見すると総出で一気に拾う!歩道と車道の間の側溝にも溜まっているゴミを見つけると、車に気を付けながら車道側からキレイに清掃する!

などなど、旧オフィスのあった神田須田町からスタートし、ゴールの神田駅までの大通り沿い約500mほどのゴミ拾いが無事に終了しました。
当日の天気は曇り空でしたが、前日よりも気温も湿度も高く、みんなの額には汗がにじんでいました。

通勤路として普段歩いていた時にはそこまでゴミが落ちている印象がなかった場所でしたが、いざ清掃をしてみたら20リットルのゴミ袋が5つと結構な量のゴミが集まりました。
自分たちの足でお世話になった神田を歩いてみて、こんなにもゴミが捨てられているんだという現実を知ることが出来ました。

たくさんのゴミを拾うことにより達成感もありましたが、このゴミを減らしていくために我々は何が出来るのだろうか?という課題も同時に感じました。

そして、最後に神田駅前で記念写真☆

神田駅の前にて。20リットルのゴミ袋が5つと結構な量のゴミを拾い、みんな頑張りました!

神田駅の前にて。20リットルのゴミ袋が5つと結構な量のゴミを拾い、みんな頑張りました!

帰り道も20分ほど歩いて現オフィスまで帰ってきました。みんな怪我もなく無事に終了して本当に良かったです。
ちなみに途中でコンビニに寄って、飲み物やスイーツを買って帰りました( *´艸`)

千代田区一斉清掃の活動を終えて

みなさま、清掃活動大変おつかれさまでした!

みなさま、清掃活動大変おつかれさまでした!

今回のSDGsへの取り組み、初の第一歩は清掃活動を行いましたが、ミクレニティとしては行ってみて本当に良かったと考えています。なにより、参加者が全員楽しんでゴミ拾いという決して楽しいとはいえない活動に参加できたからです。

こうした思いや行為を積み重ねていくことが、社会のためだけではなく、自分たちの心の成長にも貢献できると考えているためです。
ミクレニティは、社員それぞれが使命・任命を自ら創造し、人間性と思いやりを持った集団による、エンターテイメント性豊かな事業を展開する企業として誕生しました。
今回は、地域に貢献できたこと、清掃という行為により清々しい気持ちになれたこともあり、自分達の存在意義を感じ、またミクレニティらしさも感じることが出来た活動になったと思います。

今後もこれで終わることなく、ミクレニティらしく自分達で出来ることを無理せず継続的に活動し、私たちなりのSDGsへ取り組みを行っていこうと考えております。

このストーリーを担当したのは

編集:ミクミク広報・PRチーム
執筆:Yukorin

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