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ミクレニティ プレスルーム - ストーリー

もっと社員を想うIT企業の福利厚生へ。ユニークな39の制度に込めた想いとは?(その3)

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39の福利厚生について。3部作の最終回

こんにちは、ミクミク広報・PRチームのUKでございます。

ミクレニティでは、プライベートやライフイベントとの両立ができるように、社名にちなんだ「39(ミク)の制度」と呼ばれる福利厚生制度で、社員を支える仕組みを整えています。

制度27からは生活のサポート制度がメイン

ミクレニティの39の福利厚生制度

前回の制度26までは資格支援や休暇などの制度がメインでしたが、今回からは生活のサポート制度となります。そして、今回が3部作の最終回となります。

それではさっそく、それぞれの制度が出来た経緯や想い・ビジョンなど、表には見えてこない裏側についてストーリーを共有していこうと思います。

制度27は生活のサポート、「家政婦はミタ」

制度27は生活のサポート、「家政婦はミタ」

まずは、家事代行や介護、ベビーシッターなどのサポートを利用でき、仕事と生活の両立を支援する制度「家政婦はミタ」についてお話していこうと思います。

この制度は、子育てや家庭の事情と両立しながら働く社員の声から、「もっと仕事に集中できる時間を確保したい」「緊急時に頼れる仕組みがほしい」といったニーズがあったことから、“共働きや育児介護との両立を応援するための実用的な支援策”として制定することになりました。

また、利用者が抵抗なく利用できるよう、ネーミングも面白くユニークなものが採用されることになりました。
こちらは実際に利用してみた記事もあるので、ぜひご覧いただけると幸いです!

そして家政婦はミタ制度のビジョンですが、ズバリ、社員が安心してキャリアと家庭を両立できる環境づくりです。
多様な働き方に対応できる制度として進化させ、育児や介護と両立できるような「セーフティネット」として、カジュアルに活用される仕組みになれたらと考えています。

制度28、29は感謝の気持ち「マイルストーンボーナス」「フレンドリンク」

制度28、29は感謝の気持ち、「マイルストーンボーナス」「フレンドリンク」

制度の28は、勤続の節目毎に特別休暇&報奨金を支給する「マイルストーンボーナス」制度です。
ミクレニティで長く働いてくれている社員への感謝と敬意をかたちにしたいという想いから制定されました。

10年、15年、20年と勤続年数が増えていく節目毎に、特別休暇の付与または報奨金の支給(またはその両方)が行われます。会社の成長は、日々積み重ねられる個々の努力の賜物であると再認識する制度でもあります。
ミクレニティでは、長く働くほど誇りと安心を持てる会社に。モチベーションにつながるような制度へと育てたいと考えています。

そして制度の29は、社員が知人や友人を会社に紹介し、その人材が採用された場合に感謝として報酬を支給する「フレンドリンク」制度です。(支給には一定の条件があります)

ミクレニティでは信頼できる人材の採用を促進するため、紹介制度を取り入れています。
「この人と一緒に働きたい」と思える人材を社員が直接紹介できる制度として、また会社に合った人材を採用することはもちろん、社員と会社が一緒にチームをつくる文化の定着を目指して制定されることになりました。

この制度のビジョンは、社員が「自分の知人を安心して紹介できる会社」と感じられるような信頼の土台を築き、将来的にはリファラルが採用活動の大きな柱となるような状態を目指しています。

制度30は冬に頼もしい制度、「インフルバスターズ!」

制度30は冬に頼もしい制度、「インフルバスターズ!」

制度の30は、インフルエンザ予防接種を受けやすくし、スタッフの健康維持をサポートする制度「インフルバスターズ!」です。
毎年冬に大流行するインフルエンザから社員を守り、安心して働ける環境を整えたい!という思いから、晴れて制度化となりました。ミクレニティでは健康は業務の基盤と捉えているため、体調を崩す前に予防する文化というものを大切にしています。

ゆくゆくは、社員の健康維持と業務の安定運営に寄与する制度として定着させて、社員が「健康を気にかけてくれている」と実感できるような制度へと育てていきたいと考えており、最終的には健康診断やメンタルヘルスサポートも含めた包括的な健康支援制度へと発展させたいと考えています。

制度31、32はコミュニケーション促進「39Know me会」「社長のゴチメシ」

制度31、32はコミュニケーション促進、「39Know me会」「社長のゴチメシ」

制度の31は、社員同士によるミーティングで問題を解決したり、新しい目標を見つけたりするためのフランクな場を設ける制度「39Know me会」です。

分かりやすく言うと、社員同士がミーティングで集まる時など、その飲食費等の一部を補助してもらえる制度です。制度名にKnow me(ノゥ・ミー)とありますが、決して“飲み会限定”という訳ではありません。ランチだってOKです。

この制度は、社員同士の相互理解と連携強化のためのカジュアルな交流を促す場として制定されましたが、オープンなコミュニケーション文化の醸成とチーム力の向上を目的としています。
「39Know me会」はネーミングがユニークで面白い事と割と使い勝手も良いので、ミクレニティでは人気の制度となっております。

そして、制度の32は、会社が主催するグルメ会やBBQ懇親会などの食事を伴う交流を円滑に実施できるよう支援する制度「社長のゴチメシ」です。

グルメ会や懇親会など、社員と代表が直接交流する場として、また日頃の感謝を表現する機会として制定されました。
こちらのビジョンは明確で、社長に直接意見できるようなフラットな組織文化を育む象徴的な制度にしたいという思いがあります。

制度33、34はライフイベントを祝う「ライフサポート」「誕生日ギフト」

制度33、34は、ライフイベントを祝う「ライフサポート」「誕生日ギフト」

制度の33は、社員が家族やパートナーと同居を開始した際に、そのライフイベントを祝福し経済的なサポートを行う制度「ライフサポート」です。

結婚や同棲などライフイベントに伴う社員の変化をポジティブに支援するために制定されました。こちらのビジョンは、多様な生き方を応援する企業としての姿勢を表現する制度になれたらとしています。

そして、制度の34は、社員の誕生日月に会社が選定した特別なギフトを贈る「誕生日ギフト」です。
社員1人ひとりの存在を大切にしたいという想いから制定されました。
先ほどの家族やパートナーを祝う制度とは異なり、こちらは本人を祝う制度となっており、いつまでも誕生日が嬉しくなるような会社であることをビジョンとしています。

余談ですが、2025年の誕生日ギフトは、ヘアミストなどのヘアケア製品をいただきました。

制度35は、美容のサポート「ヘアケア・美容室割引」制度

制度35は、美容のサポート「ヘアケア・美容室割引」制度

制度の35は、ミクレニティの関連会社の美容室「DoorB」を利用する際に割引価格でサービスを受けられるほか、関連会社「LEWELT」で開発されたヘアケア製品を社販価格で購入できる、美容サポート制度「ヘアケア・美容室割引」です。久々にストレートなネーミングの制度です。

この制度は関連会社とのシナジー活用として福利厚生に組み込まれた制度となります。
自社リソースを活かしたユニークな福利厚生モデルのため、たくさん活用されるとみんなが嬉しい制度となっております。
特に、美容室は予約も簡単&お得に利用できるので人気の制度となっています!

「LEWELT」

https://lewelt.co.jp/

「ヘアサロン DoorB」

https://door-beauty.com/

制度36は、スキル学習やオンライン講座「スキルアップ・教育プログラム」

制度36は、スキル学習やオンライン講座「スキルアップ・教育プログラム」

制度の36は、スキルの向上とキャリア開発支援を目的としたオンライン講座やウェビナーを受講できる制度「スキルアップ・教育プログラム」です。

社員の長期的なキャリア形成を支援する必要性から制定されることとなり、学び続ける文化を支える制度になってほしいというビジョンのもと開始されました。

利用ポイントは月毎に支給されるので、毎月自由に利用する学習サービスを変更することも可能です。
対象にはWEB新聞やChatGPTなど生成AIサービスも含まれるので、AIを普段から利用しているメンバーにも好評な制度です。

制度37、38は「ワクチン接種補助」、多様な働き方を支援「副業OK」

制度37、38は健康サポート「ワクチン接種補助」、多様な働き方を支援「副業OK」

制度の37は、予防接種によって疾患の予防を促進し、社員の健康を守るための支援を行う制度「ワクチン接種補助」です。

ミクレニティでは健康は業務の基盤と捉えているため、体調を崩す前に予防する文化というものを大切にしています。前述したインフルバスターズに加え他の予防接種(例:肺炎球菌、HPV、B型肝炎、Tdap、帯状疱疹など)にも対応するため、健康リスクに備えた支援の一環として新たに制定された制度です。

この制度もインフルバスターズと同じく、社員の安心・安全な生活を後押しする制度として定着させていきたいと考えています。

そして、制度の38は、スキルアップやキャリアの幅を広げるため、本業との両立を前提に副業を認める制度「副業OK」です。こちらは社員の自己成長や新たな挑戦をサポートする制度で、時代に合った働き方を尊重し社員の自己実現や学びの機会を広げるために制定されました。

なんでも自由という訳ではなく一定の条件を満たす場合に限りますが、副業OK!つまり、ミクレニティでは出来ないことがあっても、副業でキャリアの幅を広げることも可能です!

この制度では、多様なキャリアや副収入に対してオープンな企業文化を育てることをビジョンとしています。

ラスト、制度39は多種多様な福利厚生サービスが使える「freee福利厚生」

制度39は多種多様な福利厚生サービスが使える「freee福利厚生」

制度39は、健康支援、レジャー、スキルアップなど、幅広いカテゴリーから自分に合った福利厚生を自由に選べるサービス「freee福利厚生」です。多様な特典やサービスを活用し、日々の生活や仕事の充実をサポートする制度となります。

こちらは、第三の賃上げによる給与面での支援と併せて、社員の生活の質を高めることが仕事のパフォーマンス向上につながると考え、より幅広い福利厚生の拡充を目指して新設されました。
「freee福利厚生」を取り入れることで、社員は暮らしの選択肢を自由に広げることができたらと考えています。

飲食店や映画館、フィットネス、ホテルなどの割引特典を利用でき、社員本人だけでなく家族も活用可能できるため新しい制度の中でも特に人気があります!

こちらの制度のビジョンは、社員が「仕事だけでなく生活も楽しめる」環境を整えることで、長く働き続けたくなる会社をつくること。さらに今後は、社員一人ひとりのニーズに応じた福利厚生の個別最適化も視野に入れています。

今後は39の福利厚生をもっとブラッシュアップしていく予定

今後は39の福利厚生をもっとブラッシュアップしていく予定

以上、その1その2とあわせて連続3回に渡り、1から39まで全ての福利厚生制度における、制定までの経緯や想い・将来のビジョンを共有いたしました。

いかがだったでしょうか?
39の福利厚生の中には、通常の福利厚生とあわせてミクレニティらしいユニークな制度もたくさん含まれていたと思います。
ミクレニティは冒頭に書いたような理念、社員一人一人が楽しみながら成果を出して発展していく企業です。社員が楽しく充実した生活を送れるよう、2024年より独自の福利厚生を導入し、現在の39の福利厚生にまで辿り着きました。

今後は、この39の福利厚生を社員にあわせてブラッシュアップしていき、より良い制度へと育てていこうと考えております。

そしてこれからも、社員一人ひとりが自分らしく、ミクレニティでのびのびと働ける環境を育てていこうと思います。

このストーリーを担当したのは

編集:ミクミク広報・PRチーム
執筆:UK

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