こんにちは、ミクミク広報・PRチームのUKでございます。
新年最初のストーリーは、弊社ミクレニティ株式会社が加入している「関東ITソフトウェア健康保険組合(関東ITS)」についてお伝えいたします。
なぜ、健康保険組合の話なのかというと、弊社では昨年末に社員に対し福利厚生の調査の一環として、関東ITSの利用状況についてアンケートをとりました。
その結果、意外と関東ITSについての情報が知られていないということが分かりました。福利厚生で利用してみたくても、どこで使えるのかなど、意外と知られてない様子だったのです。
スタッフがよりよく生活しやすいように働きやすいようにという思いがあるため、福利厚生などは充分に活用される必要があると思います。
私たちミクミク広報・PRチームは、スタッフが健康的に働くために福利厚生について考え、福利厚生としても優秀な関東ITソフトウェア健康保険組合(関東ITS)の健康支援サポートについてもっと色々調べたり、また、よく利用しているスタッフの実体験(活用法?)やメリットなんかもきちんと伝えていけたらと思い、新年最初のストーリーを関東ITSについて共有することにいたしました。
さて、まず「関東ITソフトウェア健康保険組合(関東ITS)」とは一体なんなのか。それについて押さえておきたいと思います。
実は私も以前は全国健康保険協会(協会けんぽ)に加入している会社にいたため、ミクレニティに入社するまで関東ITSの存在を全く知りませんでした。
(もっと言えば、「保険証って病院でしか使わないよね〜」とすら思っていました。。)
もっとも関東ITSに加盟できる条件として、IT関連の企業であることが必要なため、IT以外の企業ではあまり知られていないのかもしれません。とはいえ、関東ITSに加盟している事業所数は7,354社、被保険者数も655,491人となかなかの数なようです。
(令和5年12月末現在)
このように、全国健康保険協会(協会けんぽ)より充実した保険事業や付加給金を実施しているとあるので、加入している組合員(私たちのことですね!)にとっては、協会けんぽよりもメリットがあるようです。
つまり、組合員は法律で定められている給付である法定給付以外の「付加給付」と、充実した「保険事業」の内容が関東ITSに加入しているメリットということになります。
また、このメリットですが関東ITSに加入している事業主の方にもメリットがあるようです。
上記のように、支払う保険料が事業主、被保険者共に協会けんぽより少ないよ!とめちゃめちゃストレートにHPにも記載してありました!
分かりやすいですね。保険料って高いなあといつも思うので、負担額が少ないのはホントありがたいです。
では、次からは実際のメリットの内容について具体的にいきます。
通常、病気やケガ、出産など「健康保険」では、法定給付が出ますが、ITSでは追加で「付加給付金」をもらえることがあります。ちなみに、協会けんぽに付加給付はないようです。
業務災害以外の病気やケガで治療を受けるとき、また本人や家族が出産したときに付加金がもらえたりする場合があります。非常にありがたいですね!
ただし、注意しておきたい点として、付加給付の内容はITSの財務状況により変化すると思われるので、常に毎年同じ給付が存在する訳ではないという点は認識しておきましょう。
また、自身の症状についての付加給付などは、健康保険の範疇になるため、会社に聞いても何もわかりません。そのため、自分でITSに聞くか調べるしかない、という点も合わせて認識しておいた方が良いと思います。
さて、次に「健康づくりや疾病予防のための保健事業」の部分なのですが、こちらは内容がかなり充実していることもあり全てをピックアップはできないため、広報チームでおすすめの施設や制度に絞って、ご紹介したいとおもいます。
また、実際にどういうふうに利用したのかなどの参考にしていただくため、ミクレニティのスタッフにも利用体験談をいただいておりますので、こちらも合わせてご紹介いたします。
まずはおすすめの施設や制度No,1は、保養施設(リゾートホテルもあります)の利用です。
これはすごーく利用をおすすめしたいです。
なぜかって?
いいですか、落ち着いて聞いてください。
保養施設(リゾート的なホテル)でITSの保険証を提示してみてください。
そうです。あなたはなんと、1泊2食付「5,000円」で宿泊できるのです!
さらに被扶養者も同じく「5,000円」だけで良いのです!
人気の施設などは抽選になったりしますが、保養施設の数もそれなりにあって、インターネットで申込めて、かつこのインフレな世の中でどの施設であろうとも、ひとり5,000円(税別)です。
くわえて、子供料金(2,750円)を設定している施設もありますし、3歳以下の幼児(食事・寝具なし)であれば無料の施設もあったりします。
保養施設のラインナップが気になる方は、下記の関東ITSのホームページで確認してみてください。
利用方法ですが、関東ITSのホームページから予約する必要があり、申込方法は抽選申込と空き照会申込の2通りあります。
どちらもインターネットで申し込みを行い、まず抽選申込で入った日が先に確定され、その後、抽選申込がなかった空き日が表示され、空き照会申込が可能になる。といった感じです。
抽選申し込みは2ヶ月前になるので、あらかじめ予定が分かる場合は抽選申込で申し込み、ぎりぎりまで予定がわからない場合は、空き照会申込の方が良いのかなと思います。
ITSのホームページで予約を申し込んで、12月の雪が降り積もる長野県の蓼科に、家族4人で泊まりに行ってきました。
今回が初めての保養施設の利用だったため、本当に朝夕食付き一人5000円で宿泊ができるのか不安でしたが、受付ロビーで家族全員の保険証を提示すると、意外とあっさりと受付が終わりました。
(念の為、免許書などの身分証明書も用意してたのですが全くの杞憂に終わりました。。)
受付を済ませた後は、寒かったのでエントランス付近にある階段から降りて、ラウンジの方に移動しました。
そして、そこにあっためちゃめちゃ大きな暖炉で温まっていました。
しばらく大きな暖炉で温まっていると、マリンバの演奏が始まりました。
家族みんなマリンバはあまり詳しくないのですが、ちょうどクリスマスの時期だったので、素敵な演奏をずっと聞いていました。もしかしたら、クリスマスの特別イベントだったのかもしれないので、少しラッキーでした。
そうしてゆったり過ごしているうちに、夕食になりました。
夕食は大きなクリスマスツリーが飾られているレストランホールにて、和食のコースをいただきました。
お食事をいただいた後は、ホテルから出たところにある温泉施設で温まってから就寝。
次の日は、近くにあるお蕎麦のお店で手打ち蕎麦体験をしてから帰りました。
1人5000円とは思えないくらいの満足感で、しっかり休養できました!
12月に温泉で有名な地、草津温泉にあるITS保養施設に行ってきました。
当日は雪が降っていて、タイヤにチェーンをつけて車で移動しました。
今回の目的はなんといっても、ホテルの敷地内にある巨大な温水プールで遊ぶのが目的です。
そのため、ホテルに着くなりすぐに温水プールに向かいました!
施設内は撮影禁止のため写真は撮ってはいないですが、かなり大きなプール施設で小さな子供と一緒に入れる幼児用プールなんかも沢山ありました。また、プールの中央あたりに上から温水が流れる滝?みたいなのがあって、子供がすごく喜んでました。
あと、草津だからなのか?温水もしっかりと温かく、施設内もエアコンがごうんごうんで全く寒くありませんでした。冬の温水プールは施設内が寒いところが多いので、この点はすごく良かったです。
また、このプールと同じ施設内に温泉もありましたが、こちらも無料でしっかり利用できました!
打たせ湯みたいなのが沢山あって楽しかったです。
温水プールを利用した後は、夕食をいただきました。
こちらは和洋中のビュッフェスタイルで、館内にレストランも二箇所ありました。
(混雑しても安心の予約スタイルでした。)
そして、夕食をいただいた後は、子供たちの要望で施設内にあるボウリングを利用しました。
こちらのボウリングはかなり人気のようなので、早めの予約をおすすめします。ボウリングの利用も1ゲーム分だけ宿泊代に含まれていました。
ちなみにボウリングの隣にはカラオケボックスがありました。学生の頃によく(ど田舎の)ボウリング兼カラオケ場に通っていたので、懐かしい感じがしました。
ボウリングを楽しんだ後は少し寒くなってしまったので、すぐさまに暖かい部屋に戻って就寝しました。ここのボウリング場はけっこう寒かったので、暖かいジャンバーを羽織って行った方が良いと思います。
翌日は、温水プールで少し遊んでから、雪の湯畑を見学して帰りました。
このホテルの良いところは、宿泊中だけでなくチェックアウト後も夕方前くらいまで温水プールが利用できるところが素晴らしいと思いました。
家族みんなで行けたので、とても良い休養になりました。