なぜウォーキングを推奨するのか？デスクワーク運動不足になりがち問題

こんにちは、広報チームのYukorinでございます。

スポーツの秋ですね！といっても今はもう冬なのですが、先月の11月に、私たちミクレニティは社内ウォーキングイベントを実施しました。
なぜ、会社でわざわざウォーキングを？と聞かれそうなのでお答えします！むしろ聞いてほしい！

ミクレニティはIT系の仕事、デスクワーク中心の仕事が多いため、スタッフは普段どうしても運動不足になりがちです。とはいえ、スタッフの中にはとんでもなく運動をされている方もいらっしゃいますが、運動不足を感じているスタッフも少なくはありません。

そこで、私たちは普段の運動不足を解消するため、つまり社員の健康促進のためにウォーキングイベントを実施する必要を感じていました。

健康促進からチームビルディングまで、社内ウォーキングイベントのメリット

今回はウォーキングになりますが、一般的に運動は身体だけでなく心にも良い影響を与えるので、歩くことで普段の仕事のパフォーマンスもあがり、長期的な視点ではミクレニティに多くのメリットをもたらすと考えています。
それに、運動不足対策だけではなく、みんなで一緒にウォーキングを行うことにより、コミュニケーションの活性化や、チームビルディングに効果的であると考えています。まあ、要は運動って良いことづくしだよねという事です！

あと、単純なメリットとして、ひとりより二人、大勢でやった方が楽しそうだから、せっかくだしみんなでやろう！というのが正直なところです。ミクレニティにとって、“楽しい”は最大のメリットであると考えているので。

というわけで、今回は、ミクレニティが1ヶ月に渡って行なった社内ウォーキングイベント、勤務地が異なるスタッフも含めた社員参加型のウォーキングイベントをどういう形で行ったかなど、スタッフの感想なども含めまとめて公開いたします！

社内ウォーキングイベントの企画とイベント参加まで

イベントの開催は突然に

最初は今回のようなウォーキングイベントに限定はしておらず、スタッフの健康促進やコミュニケーション活性化のために何かスポーツや運動のイベントを行いたいと考えていました。

そんな時に、社内でSNSの企画募集をしていた際に、関東ITSのPepウォーキング（東海道十次）イベントが開催されるので、それにエントリーするのはどうですか？という案を営業のEさんからいただいたのです。

その後、Eさんの案をもとに広報チーム内で打ち合わせを行い、せっかくなのでスタッフ全員参加の社内イベントとして実行しようとなりました。

ミクレニティのイベント目的は健康促進やコミュニケーション活性化

この時点ですでに、エントリー終了まで1ヶ月も無い状態でしたが、Pepウォーキングを採用した理由としては、

・ウォーキングなので継続性が高い
・遠方のスタッフも一緒に参加できるシステム
・他のメンバーの運動っぷりを毎日確認できる。
・応援できる
・つまり、自分もさぼれない

などが健康促進やコミュニケーション活性化というミクレニティのやりたいことと目的が一致したからです。
こうして、Pepウォーキングへのイベント参加が決定しました。

社内ウォーキングイベント、企画の肉付けを考えていく

ウォーキングを行うために、参加者を引き込む工夫が少し必要と考えた

さて、利用するシステム（Pep）やウォーキングイベント（東海道十次）は決まったので、ここからはイベント自体にもう少し企画の肉付けが必要であると感じました。
Pepウォーキングだけでも楽しめる要素は多かったのですが、もう少し参加者が自主的に楽しめる要素や工夫を取り入れる必要があると。なんだかその方がミクレニティっぽいと。そう感じたからです。

とはいえ、イベント開始まで2週間くらいしか時間がなかったので、メンバー全員の日程の調整などはすでに不可能だったため、PepUpアプリの利用とPepウォーキングイベントへの参加は必須としつつ、小規模なイベントなどは各自自由に企画するという、ミクレニティらしいフリーなスタイルに収まりました。

こうして、社員SNSにて、1ヶ月間の社内ウォーキングイベント開催告知と同時に、PepUpアプリのインストールとPepウォーキング参加エントリーのお願いを投稿しました。

そうして始まった社内ウォーキングイベント

ウォーキングのチームは大きく２チームに別れた

Pepウォーキングに参加したミクレニティのチームは大きく２つに分かれました。
ひとつは、めっちゃ運動する人が多いチーム、「Let’sミクwalkチーム」。
もうひとつは、お家大好き人間が多いチーム、「ミク歩きing」。

イベントの開催期間中は、チーム同士で歩数を公表しあったりして、歩いていない人の応援や逆にすごい歩数のメンバーには賞賛の声などもあり、社内SNSのコメント欄がめっちゃ盛り上がります（笑）。
土日に家族で出かけて歩数を稼ぐ人、会社帰りに１駅歩いて歩数を伸ばす人、メンバー同士で少し遠くの駅まで歩いて帰る人たちなど、メンバーそれぞれが各自の生活スタイルに合わせて無理なく歩いていきます。

こうして、1ヶ月のイベント期間がどんどん過ぎていき、イベント最終日も社内SNSはかなり盛り上がっていました。

そうして、最終結果は・・・・・・・・

＜チーム＞
Let’s ミクwalkチーム　の勝ち！ （２チームしかありませんが）

＜個人＞
Mっちさん 総歩数　388,463歩（平均12,948歩／日）

となりました。ちなみに、目標である27万歩（9000歩／日）を達成したメンバーは４名でした。

みんな楽しく盛り上がり、良い運動やコミュニケーションが出来たと感じています！
本当に今回のウォーキングイベントは成功したと実感しました。

メンバーたちがそれぞれ企画したイベント

ウォーキングイベント期間中に、参加メンバー達が行った小規模イベントをいくつかご紹介します。
これらのイベントはメンバー達が各自でそれぞれ企画して実行した小規模イベントです。

1、普段あまり歩かないメンバー達が行ったイベント「仕事終わりのスカイツリーWalk」

今回のウォーク企画はあまり歩かない参加者メンバー達で、ミクレニティの本社オフィスを出発！
両国橋へ向かいます。

両国橋を渡り進んでいくと、あの有名な両国国技館が左手に見えてきました。

ここまでオフィスからそれほど遠くはないのですが、国技館を実際に見たことがないというメンバーがおり、しばし国技館周辺を見学していました。スカイツリーはまだまだ遠くに見えます。

しばらく歩いたあと、出遅れたメンバーが合流。ここからはさらに大人数でゴールのスカイツリーを目指します。
すでに出発から50分ほど経ち、あたりは暗くなっていました。
通りを一本入った静かな道を、最近あった出来事などを話しながら大通りに抜けます。

スカイツリーがライトアップされておりキレイな姿をみせ始めます！少し近づいたような・・・・・？

さらに歩いていき、小さな川が流れる緑道をすすみ、スカイツリーが麓まで見える場所に到着！

もうスカイツリーも目の前なので、ここで記念撮影～！みんなのテンションもピークです。笑

スカイツリーの真下に到着し、もう見上げてもてっぺんが見えないところまできてゴールとしました！
歩いた距離は、4.8Kmで、歩いた時間は1時間50分。歩数はだいたい8,000歩くらいでした。

２、女子メンバー達によるランチタイムウォーク「小網神社ウォーキング」

今回は女子メンバー達がランチタイムにウォーキングをしようという計画。
仕事や打合せなどで予定が合わず、結局、開催できたのは１日のみでした。

イベント開催期間中は、意識的に少し離れたお店へ歩いてランチをしたりしていましたが、気になっていた小網神社への参拝をしに行こうという事で、人形町まで足を延ばしてみました。

この日も一部メンバーの打合せが13時過ぎまで入っており様子見でしたが、予定より少し早く打合せが終了したので、予定していた女子メンバー5人で出発♪

全員でランチに行ける機会は意外とないので、みんなウキウキしてます♪笑

歩きながら周囲のお店を見たり、歩いたことのない通りをあえて通ってみたりしました。

そして、15分程度で小網神社に到着！

小網神社は道路に面していて、建物の間にひっそりと佇んでいました。小さな境内ですがたくさんの参拝客が足を運んでおり、警備の方が二人がかりで誘導し、参拝の列ができているほど。
撮影はできませんでしたが強運厄除の神様ということで一人一人しっかりと、この一年の御礼と祈願をしました。

そして、参拝のあとに、小網神社には銭洗いの弁天さまがいらっしゃるので、こちらにも立ち寄りお札や硬貨をお清めいたしました♪

参拝を終え、次はランチタイム！

「ハシゴ楼」という、ひとつのフロアに複数のお店がオープンな状態で並ぶ、屋台ようなお店。夜はハシゴして色んな料理やお酒が楽しめそうな場所です。

ここでは、中華とベトナム料理で悩み、３：２で分かれてお店に入りいただきました。

次の打合せが入っていたこともあり、帰り道はバタバタと分かれて、午後の仕事へと戻っていきました！
歩いた距離は、2.6Kmで、歩いた時間は30分。歩数はだいたい4,000歩くらいでした。

ウォーキングイベント参加者の感想（一部抜粋）

イベントが終了した後も、参加者の声を集め今後の改善点を見つけることが大切だと思います！
というわけで、今後の社内イベントへのフィードバックも兼ね、参加したメンバーからアンケートをいただきましたので、下記に公開いたします。

―１、日常の生活や仕事において、ウォーキングイベントの習慣が与えた影響はありますか？

“普段から運動は習慣に組み込んでますが、さぼりがちになるところが抑止出来ました。“

“普段の生活で1日平均1万歩だったので、あまり大きな影響はなかったです。“

“影響ありました！イベント期間中は普段乗る駅より、遠くの駅まで歩くようにしてました。
その甲斐もあって、イベントが終わった後も歩くことを意識できるようになり、なんなら無駄に小走りもするようになりました。“

―２、チームメンバーとの協力や交流が増えたと感じましたか？またチーム内でどういった声掛けがありましたか？印象に残っているものを教えてください。

“交流は増えました。同じ目標に向かっていると、声がけでチームの雰囲気は変わるし、今後業務で困った際にお互い声をかけやすくなった気がします。楽しい時間でした。 “

“現場外の方だと普段コミュニケーションするネタがありませんでしたが、このイベントを通じて共有の話題が出来て良かったです。 “

“交流が増えたと思います！ちょうど忘年会前だったので、忘年会中も「どうしたらそんな歩数行くの？」「他に筋トレとかしてる？」という共通話題ですぐに盛り上がれました。“

“いつも同じメンバーとしか話さないのですが、今回のイベントを通じて初めてお話しする人もいましたが初めての感じがせず楽しかったです。“

―３、個人目標は達成できましたか？

目標歩数を達成した人と達成できなかった人の割合は半々でした。

以上、ウォーキングイベントに参加したメンバーの感想でした。
みなさん、とてもがんばった様子でした！

最後に

アンケートやイベントのレポートなど、いろいろと素材を載せていきましたが、いかがだったでしょうか。
社員の健康は生産性の向上につながり、またチームの協力関係を構築する要因となります。

ミクレニティではみんなで一緒に運動やスポーツを行うことが、コミュニケーションの活性化やチームビルディングに効果的であると考えているので、こういったウォーキングイベントも継続して、今後もさらに楽しさを追加できるような仕掛け作りを行っていきたいと考えております。

このストーリーを担当したのは

編集：ミクミク広報・PRチーム
執筆：Yukorin