MIC WORKS
ミクレニティの実績紹介

開発サイドの早急な共同体制構築が成功の鍵、コスト制約下でのオフショア開発

プロジェクト名

顧客向けウェッブサイト刷新プロジェクト

業種
大手配送業
期間
2年
規模
30〜150名
主な課題
ウェッブサイト構築、オフショア開発、PMO
関連サービス・タグ
PMOソリューションコンサルティング支援海外オフショア開発

クライアントの課題・背景

・顧客向けウェッブサイトのUI/UXの向上、アーキテクチャの最新化(最終顧客)
・開発側としては、ウェッブフロント系と公共系部門の協業、オフショアを含めた開発管理を限られたコストで完遂すること

ミクレニティのミッション・戦略

・プロジェクト開始からすでに1年が経過し、開発工程が始まった段階での参画となったが、膨らむ改修要望と社内部門間の調整に問題がありスケジュールが遅延していたところ、PM/PMO体制の強化が必須であった。

・先ずは開発状況の正確な把握のために開発チームに協力を頂いてスケジュール管理の再構築を行い、加えて堅実な文化の公共系部門とそれに比較して自由な文化のウェッブフロント系部門のリーダー層の橋渡し役を務めて開発部隊の融和に努めた。

実際に行った施策

・PMOタスクの再構築
・開発会社内の人的な融和と共同作業体制の構築
・増大する工数と工程の開発状況を把握し、部門長への報告と顧客への報告書作成

成果

・開発工程の管理と推進を現場リーダーと共に推進し、予定した期間内でプロジェクトを完了できた。
・部門長に対する報告をタイムリー且つ正確に行うことができた
・部門長の信頼を得て、PMO作業以外に本来社員が担うテストチームリーダーを務めた

担当者コメント

Project Member
コンサルティング部 PJ担当 K氏

開発部門長の信頼を得ることができ、テストチームのチームリーダーに

ウォーターフォール開発であったにもかかわらず、一時は開発/テスト工程が3本重なるようなプロジェクトであったが、二つの開発部門間の部門長と各リーダー間を調整して回り最終的に開発を無事に完了できたことは大きな達成感を得ました。

途中から開発部門の社員メンバー不足により、本来社員のみが担当するチームリーダー(テストチーム)を務めるまでに開発部門長の信頼を得ることができたことで自らの仕事振りに自信が持てたこともあります。

今では考えられないことですが、開発部門・チームのその日の進捗報告が深夜になり、そこから明け方まで開発部門長と二人で膝附合わせて顧客向け進捗報告資料を作成した時期もありました。

柔軟性と高い機動力でご要望にお応えします

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