CIO補佐官スタッフとして挑戦。官公庁IT最適化とセキュリティ構築の成功事例
・中央官公庁としてCIO補佐官を任命し、省内のITプロジェクト最適化を実施すること。
・NISCから求められたセキュリティチェック体制を構築すること
・政府から求められるIT最適化及びセキュリティ管理体制構築を実施する際に、複数プロジェクト・複数の現場部門との調整を綿密に実施し現実的な対応方法を立案し推進すること
・各現場担当者を支援してベンダー側の成果物を綿密に確認して内容の妥当性やコスト面での適正化を実施
・セキュリティ体制構築時はITリテラシーが必ずしも高くない対象者にも理解・実行していただける施策と内容説明を心掛けた
・省内のNW刷新の大規模プロジェクトから少数事務員が利用するツールの調達・構築まで広く関わりIT最適化に寄与できた
・直属したIT部門長の信頼を得て、海外の個別ミッションを与えられて完遂した
民間企業とは全く文化が異なった中央官公庁
民間企業とは文化が異なる中央官公庁の中に座席を与えられて5年半毎日勤務したことは、私にとって貴重な経験を多数得ることができました。その中でも直属した部門長、管理職、担当者の皆さんに至るまで信頼を得ることができて評価されたことは大きな自信となりました。
政府として初の政策実施
セキュリティ体制構築においては、政府として初の政策実施であり各省庁の対応ぶりが注視される中、霞が関のみならず多数の事務所を巻き込んだ施策を担当者と二人三脚で対応して成果を上げて省名に相応しい報告ができたことも誇りに思っています。